もっと夢を見たかった

最近の更新の無さは間違いなく、*1twitterのせいです。あとは仕事が無駄に忙しかったのと、自宅のPC部屋が異常に寒かったから。それでも今日久しぶりに更新しようと思ったのには訳がある。ていうか自分の心の整理をつけないと、つぶやくこともできないし、お腹のちびまるこ(性別不明ですが)にも良くないと思ったから。


昨日の突然の訃報の知らせ。ありがたいと言ってはなんだけど、これもtwitterをしてたから。もしやってなかったら、自宅でPCをほとんど触らない私は一晩明けて今日知ることになったかもしれないし、もしかしたら今日ものんきに年賀状でも作っていたかもしれないな。それくらい衝撃的且つこの年の瀬のニュースとしてはひどいショックを受けました。言葉にならないっていうのはまさにこのこと。

もうね、まるで母親のような姉のような感覚で彼らの成長振りを微笑ましくこの5年ほど見守っていたわけですよ。「桜の季節」という名曲で彼らを知り、同じ原田ファミリーのホープとして、ずっと応援してました。ワンマンのライブも2度3度ほど足を通わせたし、いつぞやの原田ファミリー主催の夏フェスは一番ピッカピッカに輝いていた。あの時久しぶりに彼らを生で見て、あーずいぶん立派になりましたなぁ。と思い嬉しくなったことは今でも覚えてます。そして久しぶりにリリースしたアルバム「TEENAGER」は名盤と言っても過言ではないと私は思うし、あの時のツアーで見せてくれた金髪の志村君には度肝を抜かれたけど、もう楽しくてニヤニヤしながら眺めてました。今年リリースした「CHRONICLE」も爽やかに、これからもっともっと躍進し続けるだろう作品でした。もう意味わかんない。これからまだまだ私に夢を見せてくれるだろういちアーティストがこんなにもあっさりと目の前からいなくなるなんて。例えば、5月のあの方の訃報の知らせは、覚悟していたというか、もうそれは中学生の頃から聴いていて、いっぱい夢をみさせてもらった。それでどうにか受け止めたし、ありがとうという言葉も出た。だけど、今はなんて言っていいのかわかんない。もっともっといろんな姿を見たかった。彼の作り出す世界に夢を見たった。今はただただ悲しいというよりは悔しいという気持ちばかりが先行します。