夏休み第6日目

暑くもなく、寒くもなく過しやすい一日。と思ったけども、昼間粗大ごみを捨てに、今泉まで足を運び、書斎(笑)にあった不要なものを廃棄。家の周辺は昨日あたりから墓参り渋滞でごみごみしていたけど、少し離れると結構快適ドライブでした。


夜は、飲んだ暮れメンバーと飲み。最初は酒親友と二人で。他のメンバーとは21時に合流だったので、二人で彼女の慰労会も兼ねて一足お先に乾杯をしようと思ったところ、行った店が微妙極まりない店。表看板にはスペイン路地裏風バールバー的なことが描いてあったのにもかかわらず、店内は、どこぞのクラブを改装したような感じ。クラブと言ってもアレですよ。ホステスさんやホストさんがいるようなクラブです。入っていきなり、ソファーがドーンとあって、店内も暗め。店員さんも全員男性で、ちょっと勘違いが入っているような趣。一歩入ったからには、出るにもいかず、とりあえず着席。ざっとドリンク、フードメニューを見ると、どこがスペインの路地裏風なんですの?といった感じ。仕方ないので、友達はベルギーの白ビールを注文し、私はよくわからんフルーツジュースを。それがまたファーストドリンクにも関わらず出てくるのが遅いのなんのって。フルーツ絞るのに時間かかったのか?白ビールを丁寧に注いでいたのか?とにかく遅い。注文した料理といえば、旬鮮魚のカルパッチョといわい鶏の炙りトマトソースなんちゃら。しばらーく待って出てきた旬鮮魚カルパッチョはなんとただのサーモン!どこが旬やねん。どこが鮮魚やねん!という突っ込みを二人でこそこそしゃべりつつ、しゃべり倒して気づいた時間は入店から約40分ほど。あれれ?鶏は?ということで、店員に尋ねると、今作っていますという、蕎麦屋の今出ました。的なノリ。なんだかなぁと思いつつ出てきた時間はなんと入店後1時間強経ってました。しかも、出てきた料理はいわい鶏かどうかもよくわからん鶏肉をただグリルで焼いただけに、申し訳なさそうに、よくわからんトマトソースが少しかかっているだけ。これにはもうがっかりで、店員さんがお詫びにドリンク1杯サービスさせてくださいと申し出てくれましたが、飲まずに店を出ました。なんか店長らしき人と、あとスタッフの偉い人かどうか知らないけど、お二人でお見送りまでしてくれましたよ。誠意はあったのかもしれませんが、もう二度と行くことのないお店かと思います。。。もしかしてオープン間もない店だったのか、どうかは分りませんが、フードはもうやめて単なるショットバーにしたほうがよっぽどいいんじゃ?と思いました。いわい鶏に関しては、他の地鶏に比べ癖も少ないし、食感も割とソフトなほうなんですが、かつて副業先で働いていた焼き鳥屋さんは全ていわい鶏を使用していたので、素人ながらもなんとなく違いは分ってしまいました。

と、まぁそんな店を後にして、集合先のお店へ。ここは飲んだ暮れ先輩の知り合いが出店したお店で、和風なお店。残念ながら日本酒は飲めませんでしたが、梅酒のソーダ割りを1杯だけ。グラスが用途に応じて変わるのですが、ロックアイスをしっかり店で丸く削っているあたりは、お見事。そこいらのショットバーだって今時そこまで手間かけませんて。お通しから、刺身まで美味しくいただきました。こじんまりしているお店ですけど、また行きたいお店です。酒を飲むという生活から遠ざかって3ヶ月ほど経ちますが、飲めないことにはあまり苦痛を感じませんが、こうやってお酒にあった料理が出されると、なんとも悔しい気持ちになります。お料理だけ食べても十分美味しいのだけど、あぁこれにこの酒飲んだらさぞ美味しいんだろうなぁーという思いははせるばかりですね(笑)