DVD観賞の巻

えばだけではなく、他に数本借りてきてみてみました

20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD]

これはあまり借りようとは思わなかったのだけど、先日会った友人に、「割と原作とおりだし、役者も忠実よ」なんて言われたもんだから、借りて見てみたのですけど、ま、ぶっちゃけ、見なくても良かったかなと。第二章が８月下旬にDVDリリースされるみたいなんですけど、もう借りないような気がします。確かに原作に忠実だし、役者も原作にあうようにキャスティングされているのだけど、ただそれだけな感じ。端折る箇所も多々あって、理解しがたいところもあるし、有名ところの俳優（俳優じゃない人もいたけど）をふんだんに使うという、つい先日放送されていた土８のような無駄に豪華なだけで中味が伴っていないという悲しい始末。制作費をどんだけかけたかは知りたいとも思わないけど、これだったら、もう少し、味のある役者を使って（確かに味のある人もいたのかもだけど）中味ある内容にしてほしかったかなー。

パコと魔法の絵本 [DVD]

公開されている時から見たいなーと思っていた作品。単純明快なストーリーで純粋に楽しめます。日８のかねつぐの中の人が、この大河だとイマイチピンとこなくて、見たり見なかったりなんですけど、このパコの世界の彼はいい役者さんだなーと思いましたよ。やれば出来る子なんですね。ってえらそうな（笑）。いや、大河の彼はどうも合ってない感じなんですよね。これって演出の問題で役者の力不足とは関係ないのかしら？それくらいパコでの彼はキラキラしてましたよ。松子同様ＣＧを思う存分使ってファンタジーの世界に引き連れるのは見事。ただ、若干のうざさはありましたが。

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]

新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 [DVD]

で、これですよ。遠い昔に見た記憶を辿りながら見ていたのですけど、１番最初の劇場版は正直アニメシリーズをすぐ見終わったあとに見ると若干の怒りを覚えましたって。確か当時もそんな感じだったのですけど、すっかり忘れてまた借りてしまいました。反対に、「まごころを君に」のほうは通算３回目なんですけど、ようやく内容を理解できた感じ。夫といえば、観賞直後５分程度で睡魔に襲われる始末。つまるところ、「おもしろくない」んですね。こればっかりは仕方ないと思います。現在公開中の「破」も３連休中には見に行きたいなーと思っているのですが、どうなることやらです。。。