私が選ぶひうら作品ベスト3

思いがけずたいした内容も書いてなかったのに*1トラバされてしまったので、特別企画(笑)として、ひうらさんの過去の作品から特に個人的に大好きな作品を3つあげていこうと思います。3つに絞るの大変!

と、企画してみようと思ったものの、いざ選考しようと思うと結構難しい。だってどれもいい作品ばかりなんだもの。。。いや、しかしだ。しかし、ここは心を鬼にして選ぶのです。

ちなみに、「ホタルノヒカリ」は現在も連載中なので、選考からは外しますよぉ。


ちなみに、ひうらさんの公式サイトにて、作品の全部の解説が読めちゃいますので、そこを見ながら参考にしていただけると分りやすいかもですーー!

http://www.satoru-h.com/works/index.html


では、第三位の発表ですー!!


月下美人 (1) (講談社漫画文庫)

月下美人 (1) (講談社漫画文庫)

でました!シンデレラストーリーの基本です。んなわけねーだろ!なんて思うわけもなく、当時小学生?中学生?だったかは忘れましたが、キラキラ、ドキドキで毎号読んでました。あ、にゃーのモデルがあのバク○クの今○寿ということを考えると、私中学生だわ!月子ちゃんがかわゆくて、そしていいなぁって思ってました。単純ですね、私。バンドブーム最盛期だったので、こうやってバンドマンの方と出会いたい!
と夢見る夢子ちゃんでしたから(笑)。そして水の都にも激しく行きたい!と思ったのも覚えてます。もう、ものすごく影響されッ子でしたね。なので、プレイガールKも好きなんですけど、系統としてはこちらのほうが先ですし、当時の思い入れも強いのでこちらにしました。


続きまして、第二位!



ちょっとズル子ですが、ここで2作品を。好みの問題でもあるけど、私個人的にどうも長編ものよりは短篇のほうが好きみたいです。一応これらは連載されてましたが、どちらも1冊〜2冊程度でおさまるもの。私も高校生の頃は黒歴史と言っていいくらい、めがねブスみたいな感じだったので、蜜先生の気持ちがものすごくわかるし、あげく年下!だんて!!という妄想もありました。でも、ひうらさんの作品どれをとってもいえるのだけど、もちろんホタルもそうですが、とっても女の子に親近感がわくのです。そしてその先は妄想の世界になってしまうのだけど、すごい夢と現実の中間地点くらいにある感じなんですね。なんかそれがとても心地良くて好きなんです。


さてさて、1位なんですが、、、すごおーくすごおーく悩みました。でも素直におもろー!って思えたのを挙げます。



あぁーーーー悩んだ。悩みました。スーツマン英二も捨てがたがったし、YGも悩みました。東京BABYゲームもそうだし、ってあげると全部じゃないかってなります。んんん。
で、これもオムニバス形式の作品なんですけど、テンポもよいし、いろんなタイプの女の子が出てきて楽しかったです。
カップルの話って私好きなんですよね。読んでてニヤニヤしてしまいます。そう考えると、2位もバカップルといえばバカップルぶりを発揮しているカップルですね。
単純にバカじゃなくて、二人にしかわからない悩みや問題が分るねぇ、そうだよねぇーと思いながら読んでます。

先に書きましたけど、やっぱり短篇、読みきりのほうが印象に強いというか好きな話が多いですかねぇ。椿とか、おしゃれ泥棒とかも好きです。いやいや、本当にベスト3になってませんね。あとやはりなんと言っても私、ひうらさんの描く男の子みんな好きです。ダメンズな感じの子もいれば、部長みたいに出来る男の弱さみたいなの?もうメロメロです。ていうか、部長好き過ぎです(笑)。あんな40代お目にかかりたいです。ていうか、稀にいるんですよね。本当に。私の身近にもいっらしゃいました。おかげで「ホタルノヒカリ」が連載されたばかりの頃は本当に、隠しカメラが設置されてるんじゃないか?って思うくらいドキドキしながら読んでました。リアル過ぎたなぁ(笑)。


と、どこがベスト3なんだ?ていう感じになっちゃいましたが、ちょっと乙女心を忘れかけた時になんぞ読むと、ちょっと取り戻しそうな作品ばかり。女子はいくつになってもドキドキ感は持ちたいもの。それが現実に住む男子じゃなくてもいいじゃないですか。テレビの向こうの人でも、二次元の人でも。。。。そんな感じで、これからもどんどんドキドキするような作品描いていただきたいものですねーーー。