軽く笑えるユーモアを

やはりイージュー☆ライダーは名曲だ。異論は認めません(笑)


前からですが、考えることのひとつに、いろんな人がいるなぁってことなんですけど、ちょっとショックというか、さらに考えさせられてしまうようなことが一つありました。
もちろん、人の生きる道は千差万別。どこでどうなるかは自分次第。そうなんです。そうゆうもんだと思っているんです。
で、何が言いたいのかといいますと、私がとても好きな方が壊れてしまいました。壊れた?切れたとでも言いましょうか。とにかく私の知っている彼女は変わったのではなく、壊れてしまったのです。壊れたといっても、容易にもとにもどすことが出来る程度なようなので、安心といえば安心かもしれませんが、でもそれには自分が壊れているということを自覚しなくてはいけないのです。
アルコール依存症でも若年性認知症でもそうですけど、治療の第一歩は本人が「自分は病気だ」と認識することからです。これが実に難しいということは父を見てても分るのですが、これをどうやって彼女が自覚するのだろうかと。
何故彼女がそうなってしまったか?とっても明るくて楽しくて優しくて朗らかで頭もよくて、仕事もバリバリこなして、本当に絵に描いたようなステキ女子だったのです。だからたまにしか会うことはなくても会えば癒されるし、楽しい時間を過ごせるのは間違いないし。こんなふうになれたらいいのになぁとさえ思ってました。だけど、どうなんでしょう。その笑顔の裏に隠された大きな闇がいつのまにか彼女を覆ってしまい、追い詰めてしまったような気がします。真面目過ぎだとみんなによく言われてました。それがいけないことだったのですか?世の中ずるがしこい人が勝ち組みなんですの?彼女は負け組みですか?なんだかよくわかりません。
いつも人のことばかりを心配して自分のことは後回し。そんなに気を使わなくていいよ。っていつも言われるのに気を使ってしまう彼女。そう考えると、自分中心で物事考える人って実はある意味心は健康的なんですかね。そういう人苦手ですけど。なんか損ばっかりです。いやな世の中です。どこかで彼女が心から安らげる場所が見つかるといいのだけど。うむ。
まぁ両極端はよくないということですか。何事もバランスですか。距離感とか気遣いとか思いやりだとかなんか疲れますね。難しいなぁ。人間て。