あとちょっと

皮肉にも快晴。「№13」だすね。あれは某ワン○ースを読んで作った曲とか?(真偽は不明)


さてさて今日突然支店長から「身内の方大変なんだって?おばあちゃん?」と聞かれました。「いえ、母です」と答えた後、ちょっとした会話をした後に「あとちょっとですから」と私は普通に答えたところ、支店長に「そんなあとちょっとだなんて」と言われました。
確かに、6月に着任したばかりの支店長にとっては私の状況なんぞ知る由もなく、親の状態を「あとちょっと」なんて簡単に言ってしまったら、そら誰だってそう思うわな。仕方ない。
長かったような短かったようなあっという間の時間がもう終わろうとしてます。母もあとちょっと。私もあとちょっと。お互い頑張ろう。冷たい人間だと思われてもいいさ。心がポキッと折れたことなんていっぱいあるよ。折れない人間なんていやしない。ちょっと油断するとすぐポキポキ折れる私の心。骨は一度折れると強くなるっていうけど、心も強くなれるといいな。
誰かといても拭われない寂しさはきっと自分自身で解消するしかないのでしょう。人は一人で生まれて一人で死ぬとは言ってもやはりどうしても寂しいのです。どうすればこの孤独から抜け出せるのかしら。その答えもあとちょっとなんだろうけど。