休み中のアレコレ
そうそう忘れないうちにメモメモ
今年の夏休みはエゾの期間以外は毎日正午から夜19時近くまで、ずっと病院。病院で昼食をとり、昼寝をしw、スイカやメロンを食べながら、オリンピック鑑賞。そして飽きたらテトリス。そんな日々でした。他の患者さんに迷惑をかけたくないという理由で個室にいるのだけど、個室ってやっぱり自由度高いね。そりゃ差額ベッド代もかさむわね。高額医療申請してるとはいえ、長期に渡ると本当に高いです。どうにかならんのかねぇ。んとに。
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最近よく拝見している推定年齢40代後半の北海道在住のおじさんブログにて、面白そうだなぁと思って。一応ワンショットだけど麻生さんも出てるしね。
結論から言うと、多少間延びがして疲れていると眠気を催すけど、でもいいなぁこういうのって。と思わせる作品でした。誰よりもあのちょっと小汚い三浦友和さんがステキでした。
タイトルを見た時は、「な!民生!」と思いましたが、正確には「民男」でした。
転々がほのぼの系だとすると、こちらはかなりシュールだったなぁ。偶然オダジョー&麻生コンビという感じがしますが、まぁそれはそれとして、父役の原田芳雄さんがこれまたかわいいというか間抜けというか。転々の三浦友和さんもだけど、これってカレセンていうやつなのか?そうなのか?どちらもこの2人が映画を盛り上げ、引き締めてくれた気がします。おもろかったー。
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なんか他に見たいのがなくて、ある程度失敗系か?とは予想しつつも借りてみました。一応手塚作品だし。そしたらやっぱりな感じでした。原作を知らないからまだいいのかもしれないけど、これはなぁ。。日本の時代劇ファンタジーものは骨組みをしっかりしないとやっちゃう感がいっぱい。そういった意味では個人的には「陰陽師」の1作目は良い出来だったと思います。でも2作目はあれれ?だったことは内緒。そして、これもなんと知らないで借りたとはいえ、麻生さんが出演してました。恐るべし。映画自体はむむむでしたが、ちょっと原作を読みたくなりました。漫喫行くかなぁ。
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と、まぁ親戚が見舞いに来たりして、いつもの休みよりも慌しく過ぎていきました。
ついでに補足すると、エゾ行っている間二日間は私は当然のごとく病院には行ってなかったのですが、ちゃんと朦朧としながらも日曜日の午後には病院に行きましたよ。で、その時の会話。
「お母さん1日飛んじゃった」
「ん?何飛んじゃったって??」
「お姉ちゃんが帰ってくるのが日曜日なのは分っていたけど、金曜日から翌日が日曜日だとずっと思っちゃったー、
先生や看護師さんに17日は明日だよって言われてもわかんなくてさ、待ってたんだー」
と。。。。ダメですね。遠出は。何でもなかったからいいにしてもやはり一人でいると不安だし寂しいのでしょう。ごめんよ。母上。と涙ぐんだのは言うまでもありません。
が、しかし、昨晩病院行ったらなんだかずいぶん会話がしっかりしてるのですよ。どうやら痛みが全然ないらしいので、薬の量を最低限のレベルまで減らしたとか。薬の量を変えただけで、こんなにも違うものか?と驚きました。本人も、2日前くらいまでは、どんどん自分が自分じゃなくなって、このまま違う人になる。って思っていたそうです。モルヒネを投与してからすでに1ヶ月以上経ってますが、不思議です。大抵の場合、薬が効かなくなって、痛みが増して、そして薬を増やす。これの繰り返しで最後は本当に眠ったままの状態になるのですが、母の場合、痛くないそうで。この1ヶ月で薬の量を減らしたのは実はこれで2回目。もう最低限なので下げられないようなのですが、意識もしっかりしてるし普通に会話できるのが何よりもうれしいです。こういったちっちゃい奇跡の積み重ねで母は生きているのだと思います。んとにね。