いらっしゃいませの後は?

どうも趣味で副業(バイト)をしている33歳ですけど、何か?


とあるブログにて気になるコラムを発見。ここ最近の飲食店で「いらっしゃいませ」の後に、「こんにちは」や「こんばんは」と言われることに抵抗があると。「こんにちは」の役割を揺さぶるような接客用語は早く廃止してほしいです。とな。ううん。私それこそ学生の頃からのバイト歴を考えると数年のブランクはあるものの、人生の半分は飲食業に携わっているんですけど、確かに、「いらっしゃいませ、こんにちは」とか「こんばんは」をつけるようになったのは、ここ数年のような気がします。飲食店に限った話ではないのでしょうけども、それを客がどう受け止めるか。そんなこと考えたことなかったです。よく新人さんを教える時に、自分が客の立場になった時にどういう接客をされたいか?と思えば出来るでしょ。と言うんですけど、そうするとだいたいの新人さんは要領を得て、スムーズな接客に入れるんです。だけど、そうか。自分がいざお客の立場で、店に入ってそんな「こんにちは」とか言われてもそんなに気にしたことなかったから、それを嫌がる人がいるとは思わなかったな。確かに、挨拶用語ではあるので、「こんにちは」と言われたら「こんにちは」で返すのが、礼儀?と取ればちょっとめんどくさいと言えなくもない。ううん。私は結局同業者の立場でものを考えちゃうから、その辺は別に、「こんにちは」と言われたら「こんにちは」って返しちゃったり、軽く会釈をしてみたりとか、ま〜あとは別にそんなの気にする程度の店でもないときはそのままスルーしちゃうんですけどね。
そっか。そっか。まぁあれも一つのサービスと取ってもらってあまり深く考えなければいいのだけど、やはり嫌な人は嫌なんですね。飲食業に限らずサービス業ってのは本当にいろんな意味でサービスの提供というのを考えなきゃいけませんね。今の時代サービスあってなんぼのところがありますから。だからよしの家とかも昔とはずいぶん変わってきているし、ファーストフード業界もそうです。コンビニも然りで。ただその店舗に見合ったサービスでないと、こういった客に?を抱かせてしまうのも事実なんでしょう。趣味で続けている副業とはいえ、こういう話はたまに自分の接客がどうか?という点で考えさせてくれるものがありますね。いい勉強になりました。