クオリアに触れてみる

私が今更なのか。どうなのかこの言葉。感覚質。


最近とは言っても今年に入ってくらいか師匠のブログにて茂木さんの話をよくしているので、そういえば一時話題にはなったものの、自分はさして興味もないし、それよりも何よりも時間がないのだと思いスルーしてた。だけど、最近これがとうとうブログ上だけではなく、会話の中にまで反映されるし、挙句の果てには東京まで彼の講義を聞きに行くという。ううむ。バイタリティーあふれる彼女がここまでこの茂木さんに心酔するのは?と思いちょっとブログを拝見してみました。
茂木健一郎 クオリア日記
まぁもっともこのクオリア脳科学を知るには著作物に触れたほうが早いのだろうけど、斜め読みした感じでは、心とはどこから生まれてくるのか?的なところを日々に感じたものを交えてブログにしているんだろうと思います。
先日ビートたけし「点と線」を2夜目のラスト1時間だけ見たのですけど、なんとなく気になってウィキで見てみたら、驚いたことに、とても数学が好きと。浅草育ちの芸人と思ったら大間違い。経歴を見るとあの映画での感性に納得するものがあったわけ。
(ビートたけし)
で、なんかこう数学的なところと美的なところが自分の中で交差して、途端に茂木さんに興味を抱いたわけです。んな今更と言われればそれまでなのかもしれないけど、まぁ知らないよりは知ったほうがいいじゃないかの精神で。
というわけで、ちょっと前から活字を欲するような心境になってまして、とりあえず自宅にある買っただけで満足してしまって読みきっていない本たちをちょっとずつ読み始めてはいるのです。
まぁ満画は日常茶飯事手にとり読み漁っているのだけど、活字はどうも中毒性が私の中には強く、一度読み始めると朝まで。ていうのがよくあって、あげく本当に活字に酔ってしまうので、最近はなるべく簡単なものしか手に取ってなかったのだけど、ちょっと読みふけてみようかな。なんか最近自分の脳がすさまじく衰えているのを感じているので、ここで一つ使ってみようかと。一時やっていた脳トレはあれは本当の意味でのトレーニングにはなっていないので、却下。心を養い、感覚を鍛えるという意味で脳を活性化してみたいと思うところ。うわ私ったらちょっと知的ぽい。あ、違うか。てへ。