ホタル最終回

原作はまだ続きそうですが。


そんなに視聴率が悪かったとは思えないし、結構話題にもなっていたはずなのに、10話で終了。最後の最後は原作がまだ結論にたどり着いていないので、どうなるかと思ったら、やっぱりそうだよね。という結末。だけど、なんかドラマの第1話目の時の高野部長の違和感っていったら、そら〜原作が好きな人にとっては、納得のいかない感じだったんだろうけど、終わる頃にはもう藤木部長万歳なわけでして。それよりも何よりも原作にはない、山田姉さんのキャラがステキ過ぎて思わず板谷由夏さんのサイトとかブログとか見ちゃいましたって。二ツ木さんとのからみも最高でしたし。そしたら私とほとんど歳変わらないのですね。これからどんどんいろんなドラマに出演して頂きたいところです。んまぁ原作がまだ終わってないだけに、いろんな意味で考慮した結末じゃないかと思います。さて原作といえば、立ち読みをしたところ、えぇぇ!?そっちに行く必要あんのかい!という展開になりつつあります。まぁドラマで言うところの部長の立ち位置ぽい気もするんですけどね。あの人が。でもまぁ結局は。。という感じになるんですかね。でもって私のアンテナに原作者でもあるひうらさんのブログがあるんですけど、つい先日ご結婚されたそうで。おめでたいですね。最近は結構メディアにも露出されてるので、お顔も拝見したことあるんですけど、これがまたステキ女子な人でして、とても41歳とは思えないくらいかわいい人なんです。恋愛に限らず、仕事でもプライベートでも自分の信念?を持つ女性というのはいくつになってもステキなんですね。自分が三十路を過ぎまして、やはり自分で選ばなくてはいけない選択肢というのがだんだんと増えていってるんです。そこをどう見極めて突き進んで行くかというか。まぁ、そこで道を間違ったとしても修正はいくらでも出来るんですが、そこは自己責任の世界になってくるわけで。あきらめることは容易ですけど、やはりあきらめたらそこで試合は終了なんですよね。というわけで、自分より年上でこうもキラキラと輝いている女性を見つけてしまうと、うむ、自分はやっぱり干物だけど、干物なりにやらないとね。と思うわけです。ていうかね、原作者のひうらさんが言っているんですけど、決して「干物女」っていう言葉が悪い方へ指しているわけではなく、外で一生懸命頑張っている子たちに対して、息抜きする場所が家だったりしてもいいじゃない。という意味での干物女らしいんですよ。恋愛に対して不器用でも、どこかで頑張っている自分がいればそこを誉めてあげればいいじゃない。という感じですか。ってドラマの話とはずいぶんそれましたが、まぁ賛否両論のドラマだったかもしれませんが、原作を知っている個人としては、ドラマはドラマでかなり楽しまさせていただきました。で同じクールが「働きマン」て。「anego」から始まったこの働く女性シリーズ。頑張ってほしいものです。