エゾの記憶その2

会場にて。


なんか私写真の撮るセンスもなければ、こうしてここにあげるセンスもないですね。なんかいろいろいじるのめんどくさいのだもの。

今回は前2回行ったのよりも人が多く、なおかつ寒いという過酷なフェスでもありました。過酷?ちょっと大げさかな。でもそれに比例するかのように楽しさは今までにないくらい。もっとゆっくりのんびりしようと毎年思うのですが、どうも頑張っちゃう。だってもったいないんだもの。いろんなものに触れたり癒されたりするのも大いにアリだと思ってはいるのですが、なんだかダメですね〜。これもせっかちな性格故なのでしょうか。しかも食べ物に関しても写真で見るとわかるように、特別なものを何一つとして食べてないのです。まず並ぶのがとても嫌なのです。並ばなくてもすぐ食べれるものと思うと、結局無難なものになってしまうのです。これに関しては、本人が別になんとも思ってないので、いいんですけど、他の人のブログを見て、○○屋のカレーとか〜〜丼とかを写真であげて「美味しかった」なんて言うのをみるとちょっと残念な気持ちにもなるのですがね。
そして今回はタオルを今までにないくらいゲットしたような気がします。タワレコタオルもそうだし、ジョイサウンドのタオル。スペシャのタオルもゲットしました。そして恒例の読売新聞社の手ぬぐい。せかせかといろんなところを回っている割にはそういう特典のあるブースには必ず立ち寄ってました。残念なのはタバコブース。禁煙して早3年。あのタオルも欲しいと思いましたが、1カートン購入者て。禁煙ブーム大全盛期の今、フェスで1カートン?ムリムリ。あとドコモとエゾのコラボタオル。これは携帯サイトで事前に登録しておかないとダメだったらしく、それは当日、マシマロ。さんに教えてもらいましたが、間に合うわけもなくです。
あともうこのネタをあげるのもどうかと思うのですが、トイレ問題。さんざんたたかれて、あげく新聞にまで取り上げられてしまったので、もう何も言いますまい。来年はきっとよくなっていると思います。えぇえぇ。
まぁ、アラバキでもいえることなんですけど、せっかくいい雰囲気のフェスなのに、集客を増やしてしまったおかげで台無しになることが今回もありました。トイレ問題も結局は集客数が想像を超えていたせいもあると思います。あとはあの例年にない寒さ。私は普通に寒くてもビールも飲んでたし、トイレも2日目の夜くらいまでは快適に使用できてたんですけどね。深夜2時くらいのあの行列は驚く以外の何者でもありませんでした。あの光景は、過去のいろんなフェスにおいてもないでしょう。いまやRIJFのトイレは快適と言われてますが、それでも開催初年度と2年目くらいまでは結構ひどかった記憶があります。だけど今回のが一番。あと自分の年齢がフェス参加の平均年齢をはるかに上回っているからかもしれませんが、若者(小中学生くらい)が多かった。別に年齢制限もないのだろうからいいんだけど、ビークルエルレを近くでみたいからと言って身長も力もないちっさい子がモッシュゾーンの中に入ったら、どう考えたって危険なわけです。本人達がそんな危険だとは思うわけないだろうし、親が監視しているわけでもない。だったら誰がそれを回避してあげるかといったら、大人の私達か、スタッフなんですよね。あとやはり個々のモラルの低下。フェスにてよく携帯で写真撮っている人いますよね。あげく動画撮影してる人もいます。遠いし、どうせちゃんと写ってないんだから。と言ってスルーする人もいます。もちろんどうせ撮れてないし。って思うけど、でもやっぱり見てる側としては気分のいいものじゃない。ダメなものはダメなんですよ。
とは言っても個人的には過去最高に楽しかったフェスになったので、いろんな問題は問題として受け止めるとしても、やはりまた次につなげていきたい。そんな感じです。