きらきら

これは私の中の2007年のベスト３に入りそうな勢い。ステキ。

きらきら(初回限定盤)

先週の発売だったのですが、Ｗポイント、さらには月末のトリプルポイントデーも逃がし、ようやっと昨日購入。前作が正直私の中ではイマイチだったので、どうかな？と思いながら恐る恐る聴いてみると、新しいCoccoちゃんワールドが広がっていました。もともとは初期の作品が好きなのですが、これはいいところを残しつつ、とても爽やかでアルバムのタイトルにある「きらきら」そのもの。ソロ復帰の前にちらりと岸田さんとやっていたばらいろポップに近い感じなんだけど、さらにシンプルにそしてなんだろうかあの鳥肌が立つというか涙がでそうな感動。プロデュースが根岸さんから長田さんに変わったということでここまで変わるものかしら？mixi内ではこの交代劇を語っていますけど、私からすると、どちらも元OTファミリーなわけで、根岸クレジットが目立っていた分長田クレジットがここにきて開花という気がします。長田さんもいいアレンジするなぁ。というわけでこの夏の蒸し暑い夜に聴くのもよし、朝の通勤に聴くのもよしというちょっとヘビロテになりそうな予感の１枚。ますますエゾの明け方ちょい前の３時半スタートにドキドキです。きっとステキなステージに違いない。ものすごく楽しみです。