46分49秒

今日の入浴時間。(ウソ)


う〜ん・・・小山田圭吾はやはりただもんじゃない。

Sensuous

Sensuous

フリッパーズギターの「恋とマシンガン」が90年に発売っていうことはもう16年も前なんだ。90年に生まれた子も、もう高校生。すげ〜!で、16年前に私がフリッパーズギターをどうとらえていたかというと、努力はしてたけど、なんか小洒落過ぎて馴染めんなぁという感じ。だって16歳でしょ?この頃っていったら、ほらユニコーンだなんだってどかどかうるさいロックンロールバンドが大好きだった頃だから、ドラマの主題歌になったから聴いていたようなもので、大して興味なかったんだよね。その後、短大でフリッパーズ大好きッ子と友達になって薦められるがまま、ちょろっと聴いていた時期もあったような気がするんだけど、忘却の彼方。つまり覚えてないんだよ。でもってオザケンはスチャダラと遊んじゃうし、初期のコーネリアスはなんか無機質な感じがして、到底私のミーハー心には届くことがなかった。それが今回どういうことか?少し前にフリッパーズの再販とシングルが発売されてて、試聴しつつ、買うかどうか迷って、手をださないでいたのだけど、結局アルバムを買ってしまいまして、風呂場にて視聴。なもんで見出しの46分49秒はあながちウソではないんだけど、いやぁ参りました。今まではなんかこう、「凡人にはわかるまい!」(byマシマロ)と言われているような気分いっぱいだったんだけど、今回は何か違う。それは私が丸くなったからか、あちらがこちら側に歩み寄ってくれているのか?それはよく分からないけれど、とにかく風呂ミュージックけてい。えぇ?風呂で聴くのかよ?と思われるかもしれないけど、騙されたと思って風呂場で聴いてみよう。しかしあれだね。彼はやはり向こう側の人間だわ。でも今回のコンセプトとして老若男女にも聴けるものを作った。と言っているから、そのへんでわりと今までよりは凡人(私)でも聴きやすい仕上がりにしてくれてるのかもね。11月にスペシャで特集があるからそれ見てから3月のライブに行くかどうかは決めよう。ていうかその前にチケット取れるのか?コレ??

あ、あと他には、

これと、
CELL No.9

CELL No.9

これ。
サディスティック・ミカ・バンドは全曲カエラちゃんがボーカル取っていると思ったら違うのね。しっかしこれもさ〜私が子供の頃、うぅんたぶん小学生かな?中学生?桐島カレンがボーカルやっていた時のをなんとな〜く覚えているだけだったんだけど、そう考えると小原礼さんってすごい。しかも桐島カレンすらゲストボーカルだったという・・・。本来のボーカルはミカさん。ミカさん・・?あぁわからねぇ。で、アルバムのほうはというと、これまたかっこいいっすね。王道だわ。安心して聴ける1枚ね。ちょっと懐かしい匂いがするのも確かね。

そしてビークル。スプリットアルバム第2弾。確か今月のロッキンに3作あるって言っていたから、あともう1作。はて?誰とやるんだろう。。。。ユアソン、トロゴリ、最後を飾るのは誰?ヒダカさんのネットワーク広いから想像できないなぁ・・・。アジかマキシマムか、はたまたカエラか?エルレってことはなさそうだしなぁ・・。ま、まさかガロ・・。い、いや、それはちょっといくらなんでも、、、ねぇ・・・。