解禁

先週末にようやく薬が切れ、ていうか終わったので酒が解禁ということで飲みまくりでした。って、別に二日酔いになったりするほどは飲んでないんですけどね。いやでも二日連ちゃんで朝帰り♪やっぱお酒って本当にいいですね(水野晴郎風)ていうことで、今日は一日引き篭もりデイで、久々に映画なんぞを観ておりました。

ネバーランド [DVD]

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こちらは、「絶対号泣するから!」と強く言われ借りてみたんですけど、確かにちょこっと泣けました。これはね、きっと子供を持つ親が見ると号泣するのかもしれないのかな〜と感じながら観てた。久々にケイト・ウィンストレットの演じている姿見ましたけど、タイタニックとは比べ物にならないくらいとてもステキな女優さんになってましたね。驚きましたよ。そもそもタイタニックの時は批評ばかりだったし、むしろあの映画に出なくてもきっと実力派の女優として認められるはずだったのに、あれに出てしまったばっかりにそういう目でしか見られなくて、それを払拭しようとしていた努力がまたすごいと。あとは母親になったということで演技に幅が出たんでしょうね。もともと美人さんだし、演技力もある人なので、これからもっと目立った活躍をしてほしいと思いましたよ。

次はコレなんですけど、まぁ先週テレビで放送されてたのを録画してたんで、、、。

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]

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実は原作も映画もドラマも読んだことも観た事もなくて、今日初めて観ました。これはいろいろ意見が分かれるみたいですけど、純粋に泣けました。これも、まあ号泣とはいかなかったけど、甘酸っぱい感じがとてもして、せつなかった。高校生の時の朔太郎よりも大人になってからの朔太郎がとてもせつなくて、泣けてきた。いつか自分もああいう思いをするのかな?と思いながら観てしまって、ちょっと申し訳なく思ったりもしてました。しかしですよ。そうは言ってもちょっと突っ込みどころが多い映画でもあったような気がしますよ。無菌室なのに子供が何も装着せずに病室に出入りしてみたり、髪を剃ってしまった長澤まさみには拍手もんだけど、眉毛がばっちりあったのは、やはり不自然だし。柴崎コウが朔太郎の地元(香川だっけ?)に行くまで亜紀姉ちゃんの彼氏が実は自分の婚約者とは知らなかったとか。まぁ映画なんでいいですけど、ちょっと、ん?って思ってしまった。ていうか柴崎は知っていたのだろうか?あの写真を見るまで気付かなかったのかな?体育館で朔太郎を見て気付いたのか?それとも最初にテープを聞いた時点で知ってしまった。というか思い出してしまったのだろうか?とかそのへんがちょっと分かりづらかったような気がします。そして、その後2人はやっぱり結婚するのか?みたいな。あんだけ引きずっているんだ!的な発言しておいて、ウルルに2人で行って散骨するし。そう考えるとちょっと???な展開だった気もします。でも泣けましたよ。ほんと。