その3 地蔵院(竹の寺)〜

鈴虫寺をあとにして、まだ時間に余裕があったのでなんとなく歩いていると、最初かぐや姫御殿というのに辿り着く。う〜〜んかぐや姫の話の発祥という事らしいけど、微妙でしたので、スルーし、地蔵院へ向かう。いや〜近いと思ったらずっと登っていくので辛かった〜〜〜・・・。参拝時間があと30分くらいしかなかったのだけど、とりあえず中に入る。ていうかね、入る前から思ってたんだけど、竹林がすごいのなんのって。小雨も降ってたし、マイナスイオン満載(笑)目の前に広がる緑の多さに圧倒されまくりでしたよ。なんでも一休さんが幼少時代に過ごしたお寺とかなんとか。。さっきまでいた鈴虫寺とは違ってあるのは沈静のみ。自分の歩く足音と竹のざわめきのみで、これはこれで心がとても洗われた気分。奥に行くと、撮影禁止の表示があり、中に入ると、庭園でした。私より先に1組のカップルが縁側で座って庭を眺めていたので、ちょっと邪魔するのも悪いな〜なんて思いつつもいましたけどね。私は。それくらい地味なお寺なのかな?ここは・・。もしかしたら修
学旅行とかでは回るのかもしれないけど、メジャーな観光寺ではないかもしれませんね。・・ま、まあ松尾大社も然りですけど。。。

そして、地蔵院をあとにして、ここで本日の散策は終了。本当はこの日松尾大社でお祭りがあって17時からも催しがあったのですが、ていうかそれを目当てにしていたのですが、入場料が1000円だか2000円と書いてあったので、あっさり引き下がることに・・・。それでもすぐにはバスに乗らず一度松尾大社まで戻る。最後にもう一度松尾山を拝みつつ、バス停に行ったのですが、次のバスが来るまで40分ほど・・・。う〜〜ん40分松尾大社で時間をつぶすか、どうしよう、、と思ったのですが、実は宿泊予定のホテルまではバスの乗り継ぎが必要で、バス路線マップと時刻表をにらめっこしたところ、「乗り継ぎのバス停まで歩けるんじゃない?」という考えに辿り着き、歩きはじめることに・・・。しかし、とても甘い考えだったというのに数分後気付く・・・。もうね、ひたすらまっすぐ歩く歩く。バス停に着くたびに、あと何停留所かな?と数えながら歩いた歩いた。停留所の数にすると、だいたい5〜6停留所くらい?数だけみるとそうでもないんだけど、実
は以外にありました!どうにかして、乗り継ぎの時間に間に合わせないと、また1時間待ち!なわけで、ちょっとはや歩き。ようやく辿り着いたものの、次乗る番号が書いてない!きゃ〜〜!あせるあせる!!どこよ?どこ!と歩きまわると、京都のなにかの大学付近にバスターミナルらしきものがあったので、そこでたずねると、乗り継ぎ場は逆だった!ふぅ〜〜。なんとか無事に乗り継ぐことができました。その待ち時間わずか3分ほど。あぶね〜〜!!