酒と師匠

さすがに昨日のワインのバカのせいで今日は副業終わったらまっすぐ帰ろうと心に誓っていたのですが、タイミングよく師匠からの誘いのメールがきたので、結局今日も酒。師匠と会うのは実に2ヶ月ぶり。4月の頭に飲み会で会った日依頼何回か連絡は来ていたのだけどご存知の通りありとあらゆる出来事があったのでスルーしていたのだ。本当は師匠に一番に話を聞いてもらいたかったのだけど、都合のいい時ばかり甘えるのも悪いと思って避けてたというのも事実。でもさすがにというか、自分なりにも少し気持ちに余裕が出てきたし、心配してくれてるのもわかっていたので、疲れていたけど飲んだよ。師匠にはそれとなく父親の事は伝えていたけれど、私から直接肺がんの友人のことは伝えてなかった。でも結局師匠もその人と飲み仲間だからなんとなくは情報を得ていたので、正直に全てを話したよ。やはり身近な人のこういう話ってのは誰でも辛いものだね。師匠は彼が治るまで彼の一番好きな酒を自分も好きなくせに封印すると言っていたな。いい奴だ。でも師匠に言われたのが「お前は酒とライブ(音楽)で救われてるんだな」と。酒で救われるというかもしかしたら逃げ場じゃないの?とも思ったけど、そうだな〜と。そんな自分を理解してくれている師匠に感謝。早く師匠にもいい人が出来ればいいのだけど・・。