夏休み第2日目

雨模様の中、戌の日の今日は塩竃神社へお参りに。

戌の日と聞いてピンと来る方はすでに経験者だと思いますが、この度、子を授かりまして無事に五ヶ月目を迎えましたので、安産祈願の為に塩竃神社へ。雨の降る中、戌の日とは言ってもなかなか週末に当たることなんてないので、この日は見事に安産祈願の人多し。若干のお宮参りの家族と、交通安全祈願の方が数組いるだけで、あとは全部安産祈願。ミーハーな私は事前にここの安産祈願の御守り等等が豪華なのはリサーチ済みなので、夫の了承得ることなく、安産祈願はここに!と決めていました。ちなみに、本来の慣わしで行くとするなら、自分の家の氏神サマのいる神社が最も良いらしいのだけど、さて、我が家の氏神はどちらの神社?という日本人特有な身勝手なものなノリでして、調べることもなく塩竃神社にしたのでした。さらに言うと、結婚、初詣等も氏神様のいる神社に二人で出向いて、結婚の報告をするとか新年の挨拶をするというのが、本来の形だそうで。芸能人とかによくある○○神宮で。なんてのは実はもってのほかだそうな。とは言ってもそんな風習、習慣なんて、もう都会では風化されつつありますものね。
無事に安産祈願を終えた後は、前々から気になっていた*1廻鮮寿司 塩釜港へ。本当に数年前からずっと一度は行ってみたいなぁと思っていたので、感動もひとしお。どれを食べても新鮮だし、ネタがかなり大きく、美味しい以外の言葉が見つからず。昼にもかかわらず相当豪華な食事をしました。もちろん夜は質素な食事になったのは言うまでもありません。

写真にあるのが、塩竃神社で頂いた御守りの数々。

・鈴緒   岩田帯(お腹帯)にそえ、つねに肌につける
・安産神符 神棚におまつりし、祈念する
・安産守  出産までの間、見につける
・御供米  産気間近に、ほかのお米と一緒に炊いて食べる
・御塩   産気間近に、塩湯として飲むか食事に使用する
・愛児のおいたち

とまぁ、これくらいいろいろありまして、さらに玉串料を多く払うと、腹帯がプラスされます。これはいわゆるさらしなんだけど、さらし巻くのも慣れるといいものよ。と助産師さんが言っていたけど、これ巻くのってなんだか大変そうなので、私はやめました。