散財万歳その4

最近はあまり買ってないです。とは言えども、きっと他の方よりは大いに買っています。それは漫画本。


山道でいうところのまだ6合目とかそんなもんじゃないのかな?と自分では思っていますが、とりあえず週末に、納骨を済ませました。ちと早いのだけど。なんせ父の一周忌もありまして、それに合わせた形となります。まだ一月とたってないのですがね。遠い昔の事のように思う感覚と、まだ昨日のことのように思う感覚が交差してるなんとも不思議な感覚です。時間が上手い事解決してくれればそれでよいなーと思ってますよ。とはいっても、表面的には大体落ち着いたの?なんて親戚やらには言われますが、意外とこれまたやらないといかんよなー。と思うことはありまして、ゆっくりやるつもりでいるんだけど、どうも、周りは私の性格を考慮してだか、今やらないといつまでたってもやらないんじゃないのか?と突付いてくるわけです。んもー。よくお分かりで(笑)。脳内では承知の上ですが、まだちょっと時間さえあればボケーっとしていたいところです。えぇ。


グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

えへえへ。先日もホームセンターのペット館でにゃんこ達で癒されようと思ったのですが、今はわんこブームですか?わんこばっかりでしたよ。わんこもかわいいんですけど、やっぱりにゃんこで癒されたい。ビビビ!と目が合ったらどうにかしちゃいそうなにゃんこがいたらお持ち帰りでも!という気持ちがちょっぴりあったのですが、残念ながらあそこにはいらっしゃいませんでした。危ない危ない。今はまだ時期が早いです。我慢我慢。そして本は文庫版を購入。さらっと読めるんだけど、泣けるような切なくなるようなそしてほのぼのとするような内容。これを読んで益々にゃんこが欲しくなったのは言うまでもありません。


海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

気付いたら2巻が出てました。今回もじわじわと来る内容。季節感を大事にしたり、人を思う気持ちやらなんやら。吉田さんは本当にこういうの上手いなぁ。ハードなストーリーも好きでしたが、こういうの大好きです。しかし小笠原諸島の叔母さんてあんなにきれいで若いとは。ラヴァーズ・キスとつながりがある作品なのですが、この時のイメージだともっと元気なおばちゃんだったのだけど、いやはや。恋愛は自由とは上手い表現で、誰かを憎むと、誰かが傷つき、そして自分も傷つく。恋愛だけではないけど、どこかで許さなくてはいけないとしたらそれはいつなんでしょう。自分を責めるのも人を責めるのも結構しんどかったりします。


デトロイト・メタル・シティ 6 (ジェッツコミックス)

デトロイト・メタル・シティ 6 (ジェッツコミックス)

映画を観たら思わず買ってしまいました。映画だけを観ても十分楽しめたのですが、原作を見たら映画の忠実ぶりがよく分ってしまい、もう一度映画見直したい気分に。それにしても個人的に*1美波さんが前からキレイな人で気になっていたのだけど、この人の公式サイトみたら随分アーティスティックな方だったのですね。ちょっと納得。ただのキレイな女優さんとはちと違うと思っていたので、なんかうれしいです。のだめをやっていたあの子も絵を描いたりしていて、自分を表現するという点ではきっと共通するのかな。とはいえ、ギャグ系の漫画って本当に買わないのだけど、これは買って良かったかな。無理やり笑わせていただきました。こういうのもたまには必要ですな。