団塊ジュニアですけど、何か?

ジェネレーションギャップって何だっけ?(FILT)


今回の表紙はみうらじゅん峯田和伸ですよ。
http://filt.jp/pc/issue2/index.html
というわけで、二ヶ月に一度のフリーペーパーFILTですけど、今回の特集はジェネレーションギャップ。日ごろ、どちらかというと同世代の人よりは年上や年下との付き合いが多いので、そんなにみんなは歳の差を気にするのかねぇ?と思いながら読んでみたけど、そういう内容ではないみたい。んじゃ、私は?というと、これはこれでやはり歳の差の壁ってのはよく感じてるわけです。んなの当たり前っていえば当たり前だし、壁があるから面白いということもあるのです。で、この冊子の中に世代別カイジュウ攻略法ってのがあって、これが何気に納得できました。
ちなみに、私が属するのは団塊ジュニア 33〜36歳。つまり団塊世代の子供たちってことらしい。どうやら不況や受験戦争を乗り越えている世代でもあるので忍耐力と粘り強さがピカイチらしい。とはいえ経済力はイマイチだし、女性はキャリア志向なので婚期が遅れがちなのが難点。うへぇ。当たってるんじゃないか?私は特別キャリア志向じゃないけど、周りの同世代の女性はキャリア志向が多いような気がしますよ。どこぞの店長やったり、店長じゃなくて、自分で店もって経営しちゃってる人もいますからね。
ちなみに、25〜32歳が氷河期世代で、あきらめが早く「しょうがない」が口癖。性格はドライで個人主義だがポケベルやピッチで育った世代だけに友人と連絡を取り合うのが大好き。
18〜24歳がゆとり世代。勉強に縛られず気ままに育ったせいかマイペースで余裕さえ感じられる。なぜか自信家である意味頼もしい存在。
12〜17歳が新人類ジュニア。すぐ上のゆとり世代とは違って社交的で買い物好き。大人っぽい服装を好む。
とまぁ自分より下の世代を上げてみたけど、なるほどなぁと。さすがに新人類ジュニアに属する人とは交流はありませんが、ゆとり世代に属している友人はいますからね。ただやはり一番付き合いが多いのが氷河期世代の人たちで、確かにドライで個人主義な人多い気がしますよ。そっか。世代を象徴する性格だったんだと、ものすごく納得してしまいました。反面自分より上の世代が、バブル世代、新人類となっていくんですけど、よく考えるとバブル世代の人との付き合いはほとんどないかも。それよりも上の新人類(42〜47歳)に属する人との付き合いが多いです。自分の興味のあることにはノリノリだけど、関心のないことには無反応。これ読んで想像できる人々の多いこと。なるほどなぁと本当に思ってしまいました。
あとはつまり、歳の差があっても自分と合うか合わないか。これが一番重要なんですよね。いちいち歳なんて気にしていられません。私の飲み仲間はほぼ全員年上です。でも楽しいんです。それが一番です。うん。逆に同世代であってもあわなきゃあわないんです。むしろ同世代だからこそ許せないこともありますからね。自分もそう思われないように気をつけないと。。と思うわけです。32歳でコレ?って思われないようにしないとね。はい。