聴かずキライ克服キャンペーン第2弾

あぁとうとうこの日がきてしまった・・・。私っていう人物はだいたいは先入観とかで物事をたやすく決めてしまうアホな人間で、音楽に関していえば、ミーハー心をくすぐるのと見た目が結構重要な位置をしめてきてるんですが、それで結構損をしていると言えば損をしているのかもしれない。さかのぼるとすれば、なんと驚く事なかれ。かつての私はユニコーンが嫌いだったのだ。だってヘンな頭だったのですもん。へんな曲(ちなみにペケペケ)なんですもの。そして、私にいろんな音楽を教えてくれた人が、「ユニコーンはロックじゃねえ」なんて言うものだから、真実を確かめずに嫌っていた。それがどういうことか?今となっては心の師匠、心の故郷は広島と、人生のテーマソングはいつまでも「イージュー★ライダー」でありたいと思うほどの心酔してるのだ。さてさて話はそれましたが、昨年エゾ対策として、ちょっと聴かず嫌いだったバンドがある。そう、それはアジカン。フルネームで言うと長いから、アジカン。ていうかもう誰もがアジアンカンフージェネレーションなんて言うのか?のバンドのアルバムを当時発売されているものすべてを借りて聴きました。もっというなれば、おととしの広島市民球場でのひとり股旅にて聴いた「君という花」だけがとても気に入っていて、あとはそんなにいいとは思ってなかった。でも聴いているうちに他の曲も気に入ったのがでてきて、エゾでも結構盛り上がることができて、よかった。完全に克服をしたという形ではないけれど、アジカンをなんとなく理解することができた。

そして、今年はコレだ。

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

ついにきてしまったか。くるりんこよ。これもまさにサマソニ対策用。しかもまだ発売されたばかりのこのベスト。いいんですかすぐ貸してくれちゃって。これでどうにか乗り切れることができるのでしょうか?がしかしですよ、くるりのころ、HOOBASTANKと被っているんじゃなかったかしら?うぅん・・。とりあえずサラリと聴いといて、当日どっちに行くかは決めよう。てうかくるりは別に前から知っていたんだけど、どうも見た目が、、あの岸田さんが、、ていうかなんとなくイメージで暗い。かな?とか。でもそうやっているうちに、知らず知らずのうちに、奥田民生を聴く人はくるりを聴けだとか、なんとかはじまっていて、んじゃあ聴いてやっか!って思ったんだけど、どうも馴染めないで今に至っていて、でも、さすがに周りを見渡すとなんともみんなが「くるり」を聴いていて、ありえないくらい、これはもうどうにも逃げ場がない様子ですよ。う〜〜んここで私の天邪鬼が働いて、どうにも受け入れたくなかったんだけど、とりあえず聴いてみることにしたよ。そうだ「くるり」が好きなあなたやあなた。是非「くるり」の良いところを教えてください。強いていえば、岸田さんがカープファンっていうのでちょっと受け入れなきゃいけない様子でもあるんですが、さてどうしましょね。