でもってその21

あれ久々のシリーズです。盛り沢山の週末。そしてメタボの週末。


・金曜日、兼ねてより行きたかった博多屋台風のお店呑玄さんへ行ってきましたー
・もう丸腸鉄板焼が美味すぎ!そしてその丸腸のもつ鍋がたまらない!!
・ここはまた行きたい!ていうかみんなに紹介したいくらい!
・土曜日は家の用事でずっと家に。
・約一ヶ月いた妹も週末は友だちのいる東京へ
・しばらくぶりに一人になった感覚です
・これからはこの家で過ごす時間はずっと一人なんだなあとしみじみ
・日曜日はザ・大人の芋煮会でした
・美味しい芋煮と美味しいラムチョップと肉と酒と酒と酒と酒とでまた死にました
・さすがに今回は自分でも凹みました
酒は飲んでも飲まれるな。なんていう名言。
・この名言をココロに刻み次回は反省の意味も含め何か企画したいと思います(←例の件です)


というわけで、かなり楽しい週末を自分の手で黒い週末に塗り替えてしまったのですが、丁度先週の金曜日は父の一周忌の命日でもあり、母が旅立って丁度一ヶ月でもありました。一人寂しく時間を過ごすことなく、さすがあの両親の娘だな。と思われるような酒浸りの週末でさぞ両親もあきれ返っていることでしょう(笑)。そう。そうやって楽しい時間を重ねていけば、また時間が動き始めると思うのです。ふむ。

あと、昨日のジャンクスポーツにて登山家の野口さんが言っていた言葉にしみじみ納得。「無理しないで」「頑張って」という言葉の使い方。無理をしないでも登れるような山なら誰でも登ってます。誰にでも登ることの出来ない山だから無理をするんです。とおっしゃってました。そうです。無理をしなくてはいけないことだって山ほどあるのです。私もよくあまり無理をするなと友人に言いますし、言われたりもしますが、そこの先にあるものがどうしても無理をしなくてはいけないことならやはりそれを止めてはいけませんよね。なるほどなと番組を見てて思いました。その代わりどんな言葉をかけるのか?そこがまた言葉の難しいところだと思うのですが、野口さんの場合は「無事に帰ってきてね」だそうです。困難な登山の途中でも「帰らなきゃ」「帰らなきゃ」という一心で山に臨んでいるそうです。あー今私はどんな言葉をかけてあげたらよいのだろう?と思います。本当に言葉って難しい。人の受け取り方次第では押し付けに聞えたりするから、慎重に言葉を選ばなくてはいけない。逆に考えすぎると自分の言葉じゃなくなってしまうから、それもまたなんだか伝えたいのに伝えられなくなってしまう。もっとシンプルなことなんだろうけど、どうも私はちゃんと伝えきれてないような気がします。むー。
あ、でも一つ言えることは「そのままでいいんだよ」って事かな。何かに悩んだり、壁にぶつかりそうな時ほど不安なものだし、途端に自分が一人になった気がします。って私がそうだったからなんだろうけど、何でもない一言で救われるというのを身をもって経験したから、やはりここは一つ恩返しをしたいというか、なんていうのかねー。似たような思いをしている人をみかけたら、とりあえず、自分を否定しないで、自分を受け入れるということ。ですか。ついつい私は自分を否定するし、ダメダメと決め付けますけど、ダメなりにも頑張っている自分を認めないと。と。私の周りは甘え下手の人が多いような気がしますので、この場で言うとすれば、「そのままでいいんだよ」です。特定の誰かが複数いるってのがまたどうよっていう気がするんですが、昨日チラッとそんな話をしたような気がするし、金曜日もちらりとそんな話題になったような気がするのでそれの続きです。まぁ無理をするなとは言わないけど、体は大切に。うん。それだけです。気楽に生きようぜ。なんて無理ですもの。類は友を呼ぶというのか、なんていうか、不器用な人たちだらけですけど、人間らしくていいと思います。うむ。うむ。